本命星・月命星・傾斜宮から、あなたの運命を解き明かします。

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鑑定項目一覧
  • あなたが生まれてきた意味と、課されている使命
  • どんな人生になる?【あなたが持ち合わせた人生運】
  • あなたが人生を好転させるために持つべき意識
  • 今後、あなたの人生を良い方向へと導いてくれる重要人物
  • あなたが避けるべき危険人物と注意すべき人間関係
  • 今、あなたは周囲からどんな評価を受けているのか
  • あなたが感じやすいストレスとその解消方法
  • 今後、あなたが気を付けるべき生活習慣と、健康について
  • あなたが生まれ持つ「本質」と「本来の姿」
  • あなたが持って生まれた能力や成長性
  • 今、あなたが自分自身のために「優先すべきこと」

九星気学とは?

九星気学とは、生年月日から導き出される「九つの星」と「方位」のエネルギーを組み合わせ、個人の運勢や人生の指針を論理的に紐解く運命学のことです。

この運命学を単なる「性格占い」と片付けてしまうのは、少しもったいないです。陰陽五行説と易学を土台に、時間と空間のエネルギーを論理的に読み解く――。いわば、極めて実践的な「人生の羅針盤」といえるでしょう。

仕組みは意外とシンプルです。本命星、月命星、日命星という3つの指標で、個人の「先天的資質」から「日々の行動傾向」までを立体的にあぶり出します。

興味深いのは、そこに「九宮」という空間概念を掛け合わせる点。宇宙のエネルギー循環に合わせて、自分が今どこに立っているかを確認します。

方位についても、年・月・日という複数の時間軸を重ねて判断します。「五黄殺」のような凶殺を避け、自分にとっての「最大吉方」へ動く。運勢をただ受け身で待つのではなく、自らタイミングと方位を選び取り、運気を最適化していくための「戦略的な知恵」。それこそが、九星気学の真髄だといえます。

九星気学では何が占える?

九星気学は占えることが多い占術の1つです。一般的な占いでできることは全てできると考えて良いでしょう。

その人の「性格」「将来に起こる事」「どんな人生を送るのか」を占えます。また、それを年単位・月単位・日単位という時間経過で変化を見ていくことができます。

九星気学では、「命占術」「傾斜法」「卜占術」「方位術」を占いたい内容に合わせて使い分けることで、制度を高めることができます。

九星気学の根底にある東洋思想

色々な占術にも用いられている「東洋思想」は九星気学にも取り入れられています。具体的には「陰陽思想」「八卦」「五行」「十干」「十二支」です。

それぞれどんな考え方なのかは知っておくと、他の占術の理解も深まります。共通している部分も多いので1つずつ順番に解説していきます。

陰陽思想

陰陽思想は、万物の全てに「陰」と「陽」があるという考えです。「陰」は静的で受動的、「陽」は動的で能動的なものです。例を挙げてみると……

【陽】
【陰】
太陽
月
夏
冬
男性
女性

上記の陰陽に共通していることは、それぞれが対極にあり、両方が存在しないと成立しないということです。この陰陽の九星気学の鑑定でも、判断の要素として出てきます。

特に五行と組み合わせた「陰陽五行」という占い方がありますので、原理を知っておくと良いでしょう。

八卦

八卦とは、陰陽の「太極」から生じ、「両儀」「四象」と分かれていきます。易で占った結果、あらわれる形を「卦」と呼びます。

いずれも、基本形である「乾」「兌」「離」「震」「巽」「坎」「艮」「坤」の8種類があり、これを八卦と言います。

八卦図

それぞれの九星が持つ『意味』

九星は、五行の性質・十二支・方位・色などと結びついています。本命星・月命星・日命星・傾斜宮は、すべてこの九つの星のいずれかで表されます。

一白水星(いっぱくすいせい)

水のようにどんな環境にも合わせて形を変える柔軟性と、深く物事を考える探究心を持つ星。物静かに見えて、芯の強さを内側に秘めています。

五行:水方位:北 定位:坎宮季節:12月
二黒土星(じこくどせい)

大地のような包容力とコツコツ積み上げる粘り強さを持つ星。目立たない場所で人を支え、地道な努力で信頼を築いていきます。

五行:土方位:南西 定位:坤宮季節:7・8月
三碧木星(さんぺきもくせい)

春に芽吹く若木のようなフレッシュな勢いを象徴する星。直感的で行動が早く、新しいことを始める推進力に富みますが、移り気な一面もあります。

五行:木方位:東 定位:震宮季節:3月
四緑木星(しろくもくせい)

よく茂った樹木のように調和と安定を象徴する星。社交性と協調性に優れ、風のように人と人、遠方との縁をつないでいく力を持ちます。

五行:木方位:南東 定位:坎宮季節:4・5月
五黄土星(ごおうどせい)

九星盤の中央に位置し、他の星に強い影響を及ぼす星。生と滅、両方のエネルギーを併せ持ち、良くも悪くも物事を大きく動かす力を持ちます。

五行:土方位:中央 定位:中宮季節:土用
六白金星(ろっぱくきんせい)

磨かれる前の鉱石を象徴する星。プライドと向上心が高く、努力と研鑽を重ねることで大きな成果と信頼を得ていくタイプです。

五行:金方位:北西 定位:乾宮季節:10・11月
七赤金星(しちせききんせい)

収穫の喜びを象徴する星。人当たりが良く会話上手で、周囲を楽しませる社交性に恵まれていますが、快楽に流されやすい一面も持ちます。

五行:金方位:西 定位:兌宮季節:9月
八白土星(はっぱくどせい)

積み重なった土が山となる姿を象徴する星。物事の節目や転換点に強く、蓄積してきた力を、変化のタイミングで発揮するタイプです。

五行:土方位:北東 定位:艮宮季節:1・2月
九紫火星(きゅうしかせい)

九星で唯一「火」の性質を持つ星。明るさと情熱、鋭い直感力を兼ね備え、人目を引く華やかさで周囲に影響を与えるタイプです。

五行:火方位:南 定位:離宮季節:6月

本命星の調べ方・早見表

本命星は生まれ年で決まり、九星気学の中心となる星です。人前での振る舞いや、社会に対して見せる基本的な性質を表すとされます。ただし九星気学では1年の境目を1月1日ではなく「立春(2月4日ごろ)」に置くため、1月1日〜2月3日ごろに生まれた方は、前の年の星が本命星となる点に注意してください。

計算のしくみ

生まれ年の西暦を、各桁の数字が1桁になるまで足し合わせます(例:2007年 → 2+0+0+7=9)。その数を11から引き、出てきた数が本命星の番号です(10になった場合は1として扱います)。上の自動計算フォームでは、この立春の判定も含めて計算しています。

本命星早見表

生まれ年を選ぶと、その年(立春以降生まれ)の本命星が分かります。表は自動計算により生成しています。

生まれ年 本命星 生まれ年 本命星 生まれ年 本命星
1950年 五黄土星 1977年 五黄土星 2004年 五黄土星
1951年 四緑木星 1978年 四緑木星 2005年 四緑木星
1952年 三碧木星 1979年 三碧木星 2006年 三碧木星
1953年 二黒土星 1980年 二黒土星 2007年 二黒土星
1954年 一白水星 1981年 一白水星 2008年 一白水星
1955年 九紫火星 1982年 九紫火星 2009年 九紫火星
1956年 八白土星 1983年 八白土星 2010年 八白土星
1957年 七赤金星 1984年 七赤金星 2011年 七赤金星
1958年 六白金星 1985年 六白金星 2012年 六白金星
1959年 五黄土星 1986年 五黄土星 2013年 五黄土星
1960年 四緑木星 1987年 四緑木星 2014年 四緑木星
1961年 三碧木星 1988年 三碧木星 2015年 三碧木星
1962年 二黒土星 1989年 二黒土星 2016年 二黒土星
1963年 一白水星 1990年 一白水星 2017年 一白水星
1964年 九紫火星 1991年 九紫火星 2018年 九紫火星
1965年 八白土星 1992年 八白土星 2019年 八白土星
1966年 七赤金星 1993年 七赤金星 2020年 七赤金星
1967年 六白金星 1994年 六白金星 2021年 六白金星
1968年 五黄土星 1995年 五黄土星 2022年 五黄土星
1969年 四緑木星 1996年 四緑木星 2023年 四緑木星
1970年 三碧木星 1997年 三碧木星 2024年 三碧木星
1971年 二黒土星 1998年 二黒土星 2025年 二黒土星
1972年 一白水星 1999年 一白水星 2026年 一白水星
1973年 九紫火星 2000年 九紫火星 2027年 九紫火星
1974年 八白土星 2001年 八白土星 2028年 八白土星
1975年 七赤金星 2002年 七赤金星 2029年 七赤金星
1976年 六白金星 2003年 六白金星 2030年 六白金星

本命星の相性早見表

九星(本命星)同士には、相性が存在します。あなたの本命星を知り、周囲の人や気になる相手の本命星がどのような相性を持っているか確認してみてください。

相性一覧表

月命星について

月命星は、生まれ月から決まる星です。本命星が「社会に対する顔」だとすれば、月命星は「気を許した相手にだけ見せる顔」「幼いころから変わらない気質」を表すといわれます。本命星の説明がしっくりこない場合、月命星のほうが実感に近いと感じることも少なくありません。

計算のしくみ

本命星は3つのグループ(一白・四緑・七赤/二黒・五黄・八白/三碧・六白・九紫)に分けられ、グループごとに基準値(8・5・2)が決まっています。そこから、生まれた月が「節入り」でいう何番目の月かに応じて1つずつ数字を減らしていくことで月命星が求まります。月の区切りはカレンダーの1日ではなく、立春・啓蟄・清明といった二十四節気の「節入り日」である点が特徴です。

POINT
節入り日は年によって1日前後することがあります。月初め生まれの方は、上の自動計算フォームで確認するのが確実です。

日命星について

日命星は、生まれた日から決まる星で、月命星よりもさらに奥にある「無意識の行動パターン」「とっさに出る素の反応」を表すとされます。本命星・月命星に比べて算出の手順が複雑なため、早見表ではなく自動計算での確認が一般的です。

計算のしくみ(三元法)

日命星は、60日で一巡する「日の干支」をもとに、冬至と夏至を境目とした「陽遁(じゅんじゅん=数字が進む期間)」と「陰遁(ぎゃくじゅん=数字が戻る期間)」を切り替えながら数えていく、「三元法」という方式で求めます。さらに60年を三分割した「上元・中元・下元」のどの期間に生まれたかによって、基準となる数字(1・4・7)が変わります。現在は1984年から2043年までにあたる「下元」の期間です。

この計算は正確な二十四節気の時刻を使うと非常に複雑になるため、上の自動計算では冬至・夏至の日付を簡略化して概算しています。流派によって多少の解釈の違いがある項目でもあるため、参考値としてご覧ください。

九星別相性の見方

九星同士の相性は、それぞれが持つ五行(木・火・土・金・水)の関係から読み解きます。五行には、互いを育て合う「相生(そうしょう)」と、ぶつかり合う「相剋(そうこく)」という2つの関係があります。

関係 五行の組み合わせ 傾向
相生(そうしょう) 水→木→火→土→金→水 お互いを後押しし合う、育て合う関係
比和(ひわ) 同じ五行同士 価値観が似ており、共感し合いやすい関係
相剋(そうこく) 水⇔火/木⇔土/火⇔金 など 刺激を与え合う一方、ぶつかりやすい関係

たとえば「水」は「木」を育てるため相生の関係(良い影響を与えやすい)にあたり、「火」は「金」を溶かすため相剋の関係(衝突が起きやすい)にあたります。相性を見る際は、本命星同士だけでなく、傾斜宮同士の五行で見る方法もあります。

九星盤・後天定位盤とは

九星気学の実践で欠かせないのが「九星盤(方位盤)」です。八方位に九星を配置したこの盤の中央(中宮)には五黄土星が位置し、この基本の配置を「後天定位盤」と呼びます。

南東四緑 南九紫 南西二黒 東三碧 中央五黄 西七赤 北東八白 北一白 北西六白

この盤は固定された「不動の盤」と、中心に置く星によって配置が入れ替わる「動く盤」の2通りの見方があります。動く盤では、自分の本命星や月命星を中央に置いたときに、他の星がどの方位へ移動するかを見ることで、その年・その月の運気の傾向を読み解きます。

この「動く盤」の考え方を、性格診断のために本命星と月命星の組み合わせへ応用したものが、次に紹介する「傾斜宮」です。

九宮と八卦の関係

盤の9つの部屋にはそれぞれ名前があり、中央の「中宮」と、それを囲む「坎宮・坤宮・震宮・巽宮・乾宮・兌宮・艮宮・離宮」をあわせて「八宮」と呼びます。これらは古代中国の「八卦」という自然現象の象徴(天・沢・火・雷・風・水・山・地)にもとづいており、各宮には次のような象意があるとされます。

宮 方位 定位星 象意のイメージ
坎宮 北 一白水星 静けさ・内省・学び
坤宮 南西 二黒土星 地道な努力・土台づくり
震宮 東 三碧木星 始動・発信・アイデア
巽宮 南東 四緑木星 縁が整う・信用・広がり
中宮 中央 五黄土星 中心・影響力・八方塞がり
乾宮 北西 六白金星 責任・目上からの引き立て
兌宮 西 七赤金星 喜び・社交・収穫
艮宮 北東 八白土星 節目・変化・継承
離宮 南 九紫火星 知性・名誉・露見

八卦の宮の象意

九星の本命星と同じように、八卦の宮にもそれぞれ意味があります。本命星とは共通している部分も多いですが、ちょっとした違いがありますので、本命星と併せて、覚えておくと良いでしょう。

坎宮の特徴

「坎」は水を表します。八卦の宮の意味には、「悩み」「苦悩」などがあります。水は高いところ低いところへ流れるため、傾く、下るという意味を持っています。

また、水は様々な形に変わることから変化の象徴でもあります。一度悩みを抱くと元の形に戻ることは難しいという意味も併せ持ちます。

  • 定位星 ⇒ 一白水星
  • 方位 ⇒ 北
  • 季節 ⇒ 冬
  • 時間 ⇒ 23時~翌1時
  • 形状 ⇒ 不定形
  • 色 ⇒ 白・黒

坤宮の特徴

「坤」は土を表します。八卦の宮の意味には、「大地」「田畑」などがあります。大地のように強く根付き、母性に溢れ生み育てるという意味があります。

また、天に比べて地は乏しいとされ、二流・地味といった意味も併せ持ちます。また、素直で平凡ですが穏やかな性質があります。

  • 定位星 ⇒ 二黒土星
  • 方位 ⇒ 南西
  • 季節 ⇒ 晩夏~初秋
  • 時間 ⇒ 13時~17時
  • 形状 ⇒ 正方形・長方形
  • 色 ⇒ 灰色・黄土色

震宮の特徴

「震」は木を表します。震宮の場合は、生えたばかりの植物を表します。「若さ」「成長」というポジティブな意味と、「焦り」「失望」といったネガティブな意味の両面を持ちます。

樹木が伸びるところから、「成長」という意味を持ちますが、一方で、枝を切り落としたり、葉が枯れていく様子から「失望」などの意味を表しています。

  • 定位星 ⇒ 三碧木星
  • 方位 ⇒ 東
  • 季節 ⇒ 春
  • 時間 ⇒ 5時~7時
  • 形状 ⇒ 形なし
  • 色 ⇒ 碧・青

巽宮の特徴

「巽」は風を表します。風はあらゆる方向から、強く、弱く、自由に吹くので「自由」という意味を持ちます。また、隙間から入ることから「侵入」という意味を合わせ持ちます。

風は、植物の種や花粉を運んだりすることから、「運ぶ」「通信」を表すので、話を広めたり伝えたりすることが得意という特徴があります。

  • 定位星 ⇒ 四緑木星
  • 方位 ⇒ 南東
  • 季節 ⇒ 晩春~初夏
  • 時間 ⇒ 7時~11時
  • 形状 ⇒ 長いもの
  • 色 ⇒ 緑・青

乾宮の特徴

「乾」は金を表します。乾宮は「天」「太陽」を司る宮で「成功」「完成」という意味を持っています。

組織の中でいうと、リーダーや社長という立ち位置であり、家族でいうと一家の主である父親を示します。社長・父親などの存在で崇拝される存在を意味しています。

  • 定位星 ⇒ 六白金星
  • 方位 ⇒ 北西
  • 季節 ⇒ 晩秋~初冬
  • 時間 ⇒ 19時~23時
  • 形状 ⇒ 丸いもの
  • 色 ⇒ 白

兌宮の特徴

「兌」は沢を表します。河川湖沼には水を飲むために生物が集まってくるように、兌宮では争いのない「和悦」を意味しています。

また、大地のくぼみに池や川ができることから、そこから連想し「欠ける」「不足する」という意味や、「溜まる」「集まる」という意味も持っています。

  • 定位星 ⇒ 七赤金星
  • 方位 ⇒ 西
  • 季節 ⇒ 秋
  • 時間 ⇒ 17時~19時
  • 形状 ⇒ くぼみ・欠けたもの
  • 色 ⇒ 赤・朱

艮宮の特徴

「艮」は山を表します。艮宮は、高い山のイメージから歩みを止めると考え、「止まる」「阻む」という意味を持ちます。一方で「始める」「改める」という意味も併せ持っています。

同じ土の意味を持つ「坤宮」よりも変化に乏しいため、「意志の強さ」「貯蓄」という意味もありますが、その反面、「頑固」「融通が利かない」と捉えることもできます。

  • 定位星 ⇒ 八白土星
  • 方位 ⇒ 北東
  • 季節 ⇒ 晩冬~初春
  • 時間 ⇒ 1時~5時
  • 形状 ⇒ 突起物
  • 色 ⇒ 灰色・茶色

離宮の特徴

「離」は火を表します。離宮は真夏の太陽を表し、「明るい」「派手」といった意味に加え、これまで出ていなかったところが明るみに出る、光を浴びてしまうという意味があります。

火が燃える様子から、「争い」が起きやすいことを表しますが、火が消える様子から、「別れ」といった意味も併せ持ちます。

  • 定位星 ⇒ 九紫火星
  • 方位 ⇒ 南
  • 季節 ⇒ 夏
  • 時間 ⇒ 11時~13時
  • 形状 ⇒ 三角・うろこ型
  • 色 ⇒ 紫

九星気学の傾斜法とは?

傾斜法とは、本命星と月命星を九星盤に重ね合わせ、内面の性質を導き出す技法です。導き出された9通りの結果を「傾斜宮」と呼び、坎宮傾斜・坤宮傾斜・震宮傾斜・巽宮傾斜・中宮傾斜・乾宮傾斜・兌宮傾斜・艮宮傾斜・離宮傾斜の9タイプに分かれます。

傾斜宮の出し方

月命星を中央(中宮)に置いた「動く盤」をつくり、そのときに本命星がどの宮の位置に来るかを見ます。たとえば本命星が六白金星、月命星が一白水星の方であれば、月命星を中央に置いた盤の「坎宮」の位置に六白金星が入るため「坎宮傾斜」となります。なお、本命星と月命星が同じ星になる方は「中宮傾斜」として扱います(流派によって別解釈が用いられることもあります)。

傾斜宮9タイプの特徴

中宮傾斜
内面の性質
本命星と月命星が重なる、表と裏が一致した一貫タイプ。
強み
逆境に強い精神力と、人をまとめる統率力を持ちます。
気をつけたいこと
独断的になりやすく、孤立を招くことがあります。
向いている分野
経営者、管理職、専門性の高い裁量の大きい仕事
恋愛の傾向
情熱的で独占欲も強い一方、相手を守り抜く強さがあります。
乾宮傾斜
内面の性質
理想が高く、自分にも他人にも妥協を許さない実力主義タイプ。
強み
即断即決の決断力と、強い責任感を持ちます。
気をつけたいこと
プライドの高さゆえに弱音を吐きにくく、持論を通しがちです。
向いている分野
公務員、法曹、大企業の要職、講師業など
恋愛の傾向
尊敬できる相手を求め、理想のパートナー像を追いかけます。
兌宮傾斜
内面の性質
楽しいこと・美しいことを愛し、人生を謳歌したいタイプ。
強み
人を惹きつける表現力と会話力。場を明るくします。
気をつけたいこと
誘惑に弱く、詰めが甘くなりやすい面があります。
向いている分野
接客、エンターテインメント、美容、飲食関連など
恋愛の傾向
甘え上手なムードメーカー。会話を楽しむ明るい恋愛を好みます。
艮宮傾斜
内面の性質
慎重で堅実、無駄を好まない実直なタイプ。
強み
意志の固さと、家庭的な技術力の高さを持ちます。
気をつけたいこと
融通が利きにくく、頑固に見られてしまうことがあります。
向いている分野
不動産、建築、金融、家業の継承など
恋愛の傾向
一途で一度決めた相手を大切にしますが、心を開くまで時間がかかります。
離宮傾斜
内面の性質
知性と美意識に優れ、人前で輝きたいと願うタイプ。
強み
先見性とセンスの良さ。物事を見通す力があります。
気をつけたいこと
感情の起伏が大きく、熱しやすく冷めやすい面があります。
向いている分野
デザイン、IT、モデル、クリエイティブ職など
恋愛の傾向
一目惚れが多い情熱型。ドラマティックな恋愛を好みます。
坎宮傾斜
内面の性質
思慮深く、一人の時間で物事の本質を見抜こうとするタイプ。
強み
粘り強さと深い洞察力。専門分野を掘り下げる力に長けます。
気をつけたいこと
考えすぎて内にこもり、孤独を選びやすい面があります。
向いている分野
研究職、専門職、執筆業、カウンセラーなど
恋愛の傾向
心を開くまで慎重で時間がかかりますが、一度築いた絆は深く長く続きます。
坤宮傾斜
内面の性質
穏やかで従順、真面目にコツコツ取り組むマイペースなタイプ。
強み
誠実さと持続力。どんな環境でも信頼を積み重ねていけます。
気をつけたいこと
変化を好まず保守的になりやすく、勝負どころで弱気になりがちです。
向いている分野
事務、教育、福祉、地道な積み重ねが評価される仕事
恋愛の傾向
尽くすタイプで家庭的。ただし受け身になりすぎないよう注意が必要です。
震宮傾斜
内面の性質
常に新しい刺激を求め、直感で動く活動的なタイプ。
強み
発想力と行動力。第六感の鋭さを持ち合わせています。
気をつけたいこと
飽きっぽく、言葉がストレートすぎて強くなりがちです。
向いている分野
営業、起業、メディア、音楽など動きのある仕事
恋愛の傾向
直球勝負のスピード型。好きになったら迷わず自分から動きます。
巽宮傾斜
内面の性質
和を大切にし、周囲の期待に応えようとする社交的なタイプ。
強み
高い社交性とまとめ役としての調整力。良縁を引き寄せます。
気をつけたいこと
優柔不断になりやすく、決断を先延ばしにしがちです。
向いている分野
貿易、旅行、広報、仲介業など人と人をつなぐ仕事
恋愛の傾向
誰からも好かれますが、周囲に流されやすく決め手に欠けることも。

福神日とは?

福神日は、9つの九星気学の暦注のなかでも「勝負運を引き寄せる日」とされる吉日で、約10日に一度巡ってくるとされています。福神日は本命星や生まれ日によって人ごとに異なり、日の干支と十干の組み合わせから割り出します。

算出には「生年月日対応表」から求めた数字に生まれ日を足し、干支番号を出したうえで、干支と十干の組み合わせを福神日対応表と照らし合わせるという複数の手順が必要です。流派によって対応表や解釈に幅があるため、詳しく知りたい方は専門の鑑定師に相談することをおすすめします。

九星における陰陽とは?

陰陽は東洋の占術に共通する考え方で、あらゆるものに「陰」と「陽」の性質が存在するとされます。陰は静的で受け身なもの、陽は動的で能動的なものを表し、冬と夏、女性と男性のように、対になる2つの性質として説明されます。

九星気学では、この陰陽の考え方が傾斜法における「陽遁・陰遁」(日命星の計算で使われる、数字が進む期間と戻る期間の呼び方)などに応用されています。星の吉凶を固定的に捉えるのではなく、時間とともに巡り、変化していくものとして捉える点が、九星気学の運勢観の根底にあります。

監修者紹介

立運推命學®研究所

立運推命學®研究所は、古来の東洋占術を再編し、独自の理論を築き上げている学びと実践の場。九星氣學をはじめ、オリジナルの密占縁霊法や因果律を融合させ、単なる占いの枠を超えた「運命学カウンセリング」を展開している。

占術を学問として体系化しながら、現実の開運へと結びつける“三位一体の理論体系”を確立。宿命に隠された魂の課題や家系因縁を読み解き、未来への希望と可能性を導き出すことを使命としている。

菜奈実

運命學カウンセラー/道開き参りの先導師/立運推命學®研究所 主宰/精麻取扱い・神奈備の風 主宰

幼少より霊感体質で、仏道と深い縁を持つ。20代後半に法華経の祈祷寺で出家得度し、冬の三十五日行・一百日大荒行を成満。法名と祈祷師の称号を授かる。

その後、神道系の運命學宗家に師事し、九星氣学・方位学・天縁法・流年法などの東洋占術を修得。仏教哲学、因果律、行動心理学の学びを活か し、独自の鑑定法と開運法を確立。

東京ビッグサイト「癒しフェア」では10年連続でゲスト出演&講演。年間1000人以上を動員した開運ツアーでは、2年連続でリピーター賞を受賞。

鑑定歴32年以上、これまでに全国で延べ1万5000人以上を鑑定している。近年は精麻との縁を深め、波動調整や覚醒作用を通じて開運の一助となる活動も行う。現在は立運推命學®研究所を主宰し、後進の育成にも注力。数多くの運命學カウンセラーを輩出している。

菜奈実からのメッセージ

占いというと、運命も宿命も確定している様に感じるかもしれませんが、実は、そうではありません。九星氣学では生年月日から能力才能・性格気質・思考や行動の方向性などが導き出されますが、こちらの奥伝では、潜在意識や深層自我まで判ります。

それらを確定させるかどうかは貴方次第で、運命は自分で選んで切り開いていく事が可能です。また、全ての象意には陰陽があり、それと共に魂魄(こんぱく)もあり、神道的には一霊四魂もあり、単に長所や短所ではなく、ポイントは良くも悪くも「本質の自分」を「自覚しているか」です。

そして運命には因果律がありますので、過去の言動が原因になり、今日なにをしたかで、未来の結果を呼び込みます。という事は、今の行動を意識的に変える事で、未来はドンドン違ってきます。「本質の自分・過去の自分」をしっかりと自覚し、運勢の流れを好転させて、生年月日に秘められた最高に輝く自分で生きて行きましょう。

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